2017年 12月 11日
身をおさめる
昨年の旅行で各地で神社仏閣に参りました。観光客でざわめく中、ゆかしく一室に籠って勤行をされている所などは漂う香と共に自然とこうべの垂れる心地が致しました。
修行僧が参道を早足で目の前を過ぎて行く様子も珍しく楽しい思い出です。中には格上とおぼしき法衣に身を包み観光客と気さくに話したり写真におさまっておられる方も。
上も下もきっと日々修行三昧。と信じたいところです。そして浄財は「私」することなく誰もが納得する使い方をして頂きたいと切に願っております。
それであってこそ敬われる存在としての神社仏閣ではないでしょうか。「俗」なことと「気さく」なことは別物と存じます。日々の生活は顔つきに、物腰に、雰囲気に表れますよね。
by ha-na-fu-ji-no-bu
| 2017-12-11 07:33
| テレビ見聞録
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