2017年 08月 08日
診察室前百様
本日も病院で母と待ち合わせ。椅子に座って見ていると様々な人達が行き来している。一人で来ている人。二人で来ている人。夫婦、親子、姉妹、いろいろである。
二人分空いていると思われた長椅子(三人掛け)に座ろうと行ってみるとご婦人が荷物を横に置いて寝ていた。なので母とくっついて座った。ハハハ。その人が呼ばれて立たれた。あ、杖をついておいでだ。きっと膝の上に荷物を乗せると痛むんだろうな。
座る時ちょっと「ムッ」とした事を反省。そうだ。ここは病院なのだ。押し車にすがって歩く母だけが病人ではないと痛感。
母に親切に話かけて下さる人。あ、お母ちゃん寝た(フリ?)。ったく。次の科へ移動。ちょっとユーモラスな(失礼)親子。なんせニギヤカ。でもちっとも不快じゃない。ポンポン言いたい事言ってる。カラッとしているのだ。微笑まし。
自動ドアから出て携帯で話す人。誰か家族か親戚、友人を探してるんだろうな。先だってのワタクシのように。ここにも人生の1ページ有り。
皆様一日も早く良くなって下さいませ。良い病院だ。
by ha-na-fu-ji-no-bu
| 2017-08-08 20:46
| 街角見聞録
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