2016年 10月 30日
法隆寺2
人のふり見て我がふり直せ、1円を笑う者は1円に泣く、いろんな格言泉の如し(?)。三島でのオバ様トリオを笑った天罰下る。大事な物はしまう場所を決めておかなくては。しかと肝に命ず。
気を取り直して中へ。あきらかに今まで見てきたお寺とは違う趣き。土の色、乾燥具合までが違うような。まず、仏様の存在の有り様からして違うのでは、という感想を抱いた。
ここもアジア系の観光客の人気は高いようで、小学校も高学年になろうかという子供達(二人)が、のびのびと振る舞っていた。奈良の(古)都の大らかさの為せるワザか?ナントカの厨子とか貴重な品々を見て回る時は、さすがに注意を受けていた。親にではなく。故郷を離れての解放感はわかるが、公共の場での振る舞いはどの国も同じだ。まして寺である。勉強してね。
法隆寺の隣に中宮寺がある。あの弥勒菩薩像を拝見せずに帰るアホは居ない。居た。ワタクシ。是非拝見したいと思っていたにも拘らず、スルーしたのだ。ヘンなの。参道に戻って何かた〜べよっと。お腹すいてたのねん。ところが・・・・。
by ha-na-fu-ji-no-bu
| 2016-10-30 00:54
| 旅日記
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