2016年 06月 27日
伊勢、熊野スットコ旅(三日目)
熊野三山のうち、まず本宮大社に向う。道中川は濁っているけど、山々のてっぺんから水が一気に落ちていく。それが何箇所もありワォ!である。普段より水量が増し勢いもあるのだろう。そんな山の様子を初めて見た。
川は山と山の間を蛇行しているのだが、川幅いっぱいに流れているのではなく、所々に白州?浜?を残してクネっている。それも初めて見るので感激頻り。流れの向こう側が奈良だったか三重だったかで、県境にも住む人が居る。この山中、目の前の清流(いつもは)を毎日眺めどんな生活をしておいでか興味深い。
やがて舟下りの乗船場兼土産物の建物にトイレ休憩だ。ここでは川はすでに巾いっぱいにゴーゴー流れている。中止になった川下りのジェット船がプカプカ浮いている。また後で昼食をとりに寄るとして(観光バスと提携してるらしい)、一路、まさに一路山道をクネクネと走り少し開けた所に到着した。
本宮への階段を登る前に、元々そこにあったという日本一大きな鳥居のある方へ行ってみた。ここでもトンボの大歓迎。鳥居の佇まいは流石に堂々としている。真っ直ぐ歩くと川に行き当たる。土手があるわけではない。目の前だ。ここにお社があった訳がわかる気がした。お社があった場所へ行ってみた。
by ha-na-fu-ji-no-bu
| 2016-06-27 10:39
| 旅日記
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